※画像は秋の多賀町でのサイクリングをイメージしたAI生成画像です。
名神高速道路の多賀サービスエリア(下り)を拠点に、自転車で多賀町を巡れるレンタサイクルの実証実験が行われています。
実施期間は2026年9月1日(火)~11月30日(月)。
多賀サービスエリア(下り)の一般道側「ぷらっとパーク」付近に6台のレンタサイクルが設置され、1時間500円で利用できます。
予約から決済、貸し出し、返却までオンラインで完結する無人型のサービスです。滋賀県では、この仕組みの課題を検証するとともに、多賀大社をはじめとする多賀町内の周遊観光につなげることを目的としています。
この記事では、利用料金や予約方法、利用時間、駐車場、返却方法、車で訪れる場合の注意点まで詳しく紹介します。
多賀サービスエリアでレンタサイクルを実施
今回のレンタサイクルは、滋賀プラス・サイクル推進協議会と一般社団法人多賀観光協会による実証実験です。
実施場所は、
多賀サービスエリア(下り)
ぷらっとパーク一般道側入口駐輪場付近
です。
住所は滋賀県犬上郡多賀町敏満寺。
設置される自転車は6台です。
「サービスエリアのレンタサイクル」という少し珍しい仕組みですが、利用場所は一般道側からアクセスできる「ぷらっとパーク」付近となっています。
開催期間は2026年11月30日まで
実施期間は、
2026年9月1日(火)~11月30日(月)
利用時間は、
10:00~16:00
です。
秋の多賀町を自転車で巡れる期間限定の取り組みとなっています。
利用料金は1時間500円
レンタサイクルの利用料金は、
1時間500円
です。
予約時間を超えて利用した場合は、30分ごとに500円の延滞料金が発生します。
さらに16:00を超えてしまった場合は、延滞料金に加えて15分ごとの超過料金が発生するため、返却時間には注意しましょう。
基本的には時間に余裕を持った観光プランを組んでおくのがおすすめです。
予約から返却までオンラインで完結
今回のレンタサイクルの特徴が、スタッフとの対面手続きを必要としないことです。
予約・決済・貸し出し・返却までオンラインで行える仕組みになっています。
利用の流れは次の通りです。
- レンタサイクル予約システムにアクセス
- 「多賀サービスエリア(多賀観光協会)」を選択
- 希望日時を選択
- 利用規約に同意
- クレジットカードで事前決済
- 予約確認メールに記載された解錠番号で自転車の鍵を開ける
- ヘルメットを着用して出発
- 利用後に自転車を返却
- 予約確認メールのリンクから返却した自転車の写真をアップロード
これで返却手続きが完了します。
支払いはクレジットカードのみ
利用料金は予約時にオンラインで事前決済します。
公式案内では、決済方法はクレジットカードのみとなっています。
現地で現金を支払って借りる一般的なレンタサイクルとは仕組みが異なるため、利用前に予約を済ませておくとスムーズです。
ヘルメットも用意されている
予約確認メールに記載された解錠番号を使って鍵を開けたあと、ヘルメットを着用して出発する仕組みです。
秋の多賀町を走る場合は、日中と朝夕で気温差が大きくなることもあります。
動きやすく、温度調節しやすい服装で出かけるとよいでしょう。
車で行く場合は「専用駐車場」を利用
ここは今回のレンタサイクルで特に注意したいポイントです。
車でレンタサイクルを利用する場合は、指定された専用駐車場を利用します。
場所は、多賀サービスエリア(下り)から町道101号線を挟んだ向かい側にある砂利駐車場。
専用区画は2台分用意されています。
公式案内では、車で訪れる場合はこの専用駐車場を利用し、2時間をめどにレンタサイクルを利用するよう案内されています。
高速道路の駐車場に車を置いたまま利用できる?
注意が必要です。
滋賀県は、
高速道路本線側のサービスエリア駐車場に車を置いたままレンタサイクルを利用することを禁止しています。
つまり、
「高速道路を走って多賀SAに到着
→SAに車を停める
→自転車を借りて多賀観光へ」
という使い方はできません。
車でレンタサイクルを利用する場合は、一般道側に設けられた専用駐車場へ車を停める必要があります。
サービスエリア発のレンタサイクルという名称から誤解しやすいところなので、事前に確認しておきましょう。
多賀SAから多賀町を自転車で巡ろう
今回の実証実験は、レンタサイクルそのものだけでなく、多賀町内を周遊してもらうことも目的としています。
滋賀県も、レンタサイクルを活用して多賀大社をはじめとする町内の観光スポットを巡ることを提案しています。
車では通り過ぎてしまいがちな町並みや景色を、自転車ならゆっくり楽しめるのが魅力です。
秋はサイクリングにも適した季節。
多賀大社への参拝と組み合わせたり、周辺を散策したりと、自転車だからこそ楽しめる多賀観光を計画してみるのもよさそうです。
多賀SAは広域観光の玄関口
多賀サービスエリアには高速バスストップもあり、滋賀県は今回の取り組みで多賀SAを広域観光の玄関口として位置づけています。
サービスエリアという「移動途中の場所」から地域観光へ人を送り出すのが、今回の実証実験の特徴です。
また、レンタサイクル予約システムにはオンライン決済機能が追加され、予約から返却まで無人で完結できる仕組みの検証も行われています。
こんな人におすすめ
今回のレンタサイクルは、多賀大社周辺を自転車で巡ってみたい人はもちろん、
秋の多賀町をゆっくり観光したい人
公共交通+自転車で観光したい人
多賀大社と周辺スポットを一緒に巡りたい人
短時間のサイクリングを楽しみたい人
にも利用しやすいサービスです。
ただし設置台数は6台と限られています。
利用したい日時が決まっている場合は、事前に予約状況を確認しておきましょう。
※画像は秋の琵琶湖沿いのサイクリングをイメージしたAI生成画像です。 琵琶湖を自転車で巡る「ビワイチ」を楽しむ秋の恒例企画、「ビワイチの日・ビワイチ週間」が2026年も開催されます。 2026年は5回目となる節目の年。 […]
2026年秋は自転車で多賀を巡ってみよう
2026年11月30日まで、多賀サービスエリア(下り)を拠点としたレンタサイクル実証実験が行われています。
料金は1時間500円。
予約・決済・貸し出し・返却までオンラインで完結し、多賀大社をはじめとする多賀町観光に利用できます。
一方で、車で訪れる場合には重要なルールがあります。
高速道路本線側のSA駐車場に車を残して観光へ出ることはできません。
一般道側の専用駐車場を利用するなど、ルールを確認したうえで秋の多賀サイクリングを楽しみましょう。
公式情報・最新情報
利用時間、予約状況、料金、運用方法などは変更される場合があります。利用前には必ず最新の公式情報をご確認ください。
※画像は彦根城・玄宮園の秋をイメージしたAI生成画像です。 滋賀県彦根市を代表する観光スポット、彦根城と玄宮園。 秋になると彦根城周辺の木々が色づき、国宝の天守や石垣、大名庭園と紅葉を一緒に楽しめます。 なかでも注目した[…]

